厚生労働大臣の定める掲示事項
当院は保険医療機関の指定を受けています。
タムス市川リハビリテーション病院は、保険医療機関の指定を受けています。
入院基本料について (病棟ごと)
当院は、回復期リハビリテーション病棟入院料1(日勤、夜勤あわせて)
入院患者13人に対して1人以上の看護師及び准看護師を配置しております。
- 1日に勤務する看護職員(看護師及び准看護師)は、8人以上です。
- 時間帯ごとの看護職員1人あたりの受け持ち患者数は、次の通りです。
〈夜勤帯〉16:45~8:45…25人以内
入院診療計画、院内感染防止対策、医療安全管理体制、褥瘡対策及び栄養管理体制について
当院では、入院の際に医師を初めとする関係職員が共同して、患者様に関する診療計画を策定し、7日以内に文書によりお渡ししております。また、厚生労働大臣が定める院内感染防止対策、医療安全管理体制、褥瘡対策及び栄養管理体制の基準を満たしております。
明細書発行体制について
当院では、医療の透明化や患者様への情報提供を積極的に推進していく観点から、領収証の発行の際に、個別の診療報酬の算定項目の判る明細書を無料で発行しています。また、公費負担医療の受給者で医療費の自己負担の無い方についても、明細書を無料で発行しております。なお、明細書には、使用した薬剤の名称や行われた検査等の名称が記載されますので、その点をご理解頂き、ご家族の方が代理で会計を行う場合その代理の方への発行も含めて、明細書の発行を希望されない方は、計算窓口にてその旨お申し出ください。
医療情報取得加算・医療DX推進体制整備加算について
当院は、医療 DX を通じた質の高い診療提供を目指しております。
- オンライン請求を行っております。
- オンライン資格確認等システムにより取得した医療情報を、診察室で閲覧又は活用して診療をできる体制を実施しています。
- マイナ保険証利用を促進するなど、医療 DX を通じて質の高い医療を提供できるよう取り組んでいます。
- 電子処方箋の発行や電子カルテ共有サービスなどの取組を実施してまいります。
一般名処方加算について
当院では、後発医療薬品のある医薬品について、特定の医薬品名を指定するのではなく、薬剤の成分をもとにした一般名処方を行う場合があります。特定の医薬品の供給が不足した場合であっても、一般名処方によって患者さんに必要な医薬品が提供しやすくなります。
なお、令和6年10月1日より患者さまが一般名処方の処方箋から長期収載品(先発医薬品)へ変更を希望された場合は、薬剤費の一部が「選定療養費」の対象となり、ご負担いただくことがございます。
当院は関東信越厚生局に下記の届出を行っております。
- 基本診療料の施設基準等に係る届出
・回復期リハビリテーション病棟入院料1
・医療安全対策加算2
・感染対策向上加算3
・連携強化加算(感染対策向上加算)
・データ提出加算1
・入退院支援加算1
・認知症ケア加算3
・入院時食事療養/生活療養(Ⅰ)
・食堂加算
・患者サポート体制充実加算
- 特掲診療料の施設基準等に係る届出
・二次性骨折予防継続管理料2
・二次性骨折予防継続管理料3
・脳血管疾患等リハビリテーション料(Ⅰ)
・運動器リハビリテーション料(Ⅰ)
・CT撮影及びMRI撮影
・酸素の購入単価
- 入院時食事療養費(Ⅰ)を算定すべき食事療養の基準に係る届出をおこなっております。
入院時食事療養費について [PDF]
保険外併用療養費に関する事項について
- 入院医療に係る特別の療養環境の提供:1日分の料金で深夜0:00を起算としての負担となります。
特別の療養環境について [PDF]
- アメニティ・日用品等は、入院時必需品レンタルセットのご利用をご案内しております。
なお当院では、使用量・利用回数に応じた実費の負担をお願いしております。
アメニティについて [詳細ページ]
- エンゼルケアの料金は、16,500円(税込)となります。
保険外負担に関する事項について
文書料は、診断書の内容により料金が異なりますので、詳細は1F受付にてご確認下さい。
文書料・自費一覧 [PDF]
予防接種料・自費一覧 [PDF]
各取り組み事項について
- 患者相談窓口について
当院では「患者相談窓口」を1F事務窓口に設置していますので、お気軽にご利用下さい。診療内容に関すること、医療費に関すること、職員の接遇に関すること、退院後のこと、内容に関すること等、患者様の立場に立ち、問題解決のためのお手伝いをします。
患者相談窓口について [詳細ページ]
- 院内感染防止対策に関する取り組みについて
1) 院内感染対策に関する基本的考え方
病院の理念に基づき、適切な院内感染防止対策を病院全体として取り組み、患者様や医療従事者の感染発生の予防と発生時の速やかな対応を行うことに努めます。
2) 院内感染対策のための組織に関する事項
院内感染対策活動の中枢的な役割を担うために「感染対策委員会」を設置し、毎月1回、または必要時に随時会議を行い、感染対策に関する事項を検討します。さらに、「感染対策チーム(以下、ICT)」を設置し、感染防止対策の実務を行います。
3) 院内感染対策に関する職員研修に関する事項
職員の感染防止対策に対する意識・知識・技術の向上を図るため、全職員対象とした研修会・講習会を年2回以上行っています。また、感染対策に関するマニュアルにより、感染防止のための基本的考え方や具体的な方法について全職員への周知を行っています。
4) 感染症発生状況報告に関する事項
薬剤耐性菌や院内感染対策上問題となる微生物の検出状況を報告し注意喚起を行います。ICT感染対策委員会で情報を共有し、必要に応じた感染対策の周知や指導を行っています。
5) 院内感染発生時の対応に関する事項
院内感染が疑われる事例が発生した場合には、各部署よりICTへ速やかに報告を行い、ICTは迅速に現場の状況を確認し、感染対策の徹底、疫学調査を行い感染拡大の防止を行います。また、必要に応じ、通常時から協力関係にある地域の他医療機関や保健所と速やかに連携し対応します。
6) 患者さまへの情報提供に関する事項
感染症の流行がみられる時期には、病院ホームページやポスター等の掲示物で情報提供を行います。また、あわせて感染防止の意義、手洗い、マスクの着用などについて理解とご協力をお願いします。
7) その他の当院における院内感染対策の推進のための必要な基本方針
院内感染防止対策の推進のため「院内感染対策マニュアル」を作成し、病院職員への周知徹底を図るとともに、マニュアルを見直し、改訂を行います。
- 後発医薬品(ジェネリック医薬品)の使用について
当院では、後発医薬品(ジェネリック医薬品)を積極的に採用しています。ご不明な点がございましたら、主治医又は薬剤師にお尋ねください。
その他
- 当院では、安全な医療を提供するために、医療安全管理者等が医療安全管理委員会と連携し、より実効性のある医療安全対策の実施や職員研修を計画的に実施しています。
医療安全加算院内掲示 [PDF] - 当院では、感染制御のチームを設置し、院内感染状況の把握、抗菌薬の適正使用、職員の感染防止等をおこない院内感染対策を目的とした職員の研修を行っています。
- 当院は、個人の権利・利益を保護するために、個人情報を適切に管理することを社会的責任と考えます。個人情報保護に関する方針を定め、職員及び関係者に周知徹底を図り、これまで以上に個人情報保護に努めます。
プライバシーポリシー [詳細ページ] - 当院では、患者様が安心・納得して退院し、早期に住み慣れた地域で療養や生活を継続できるように、施設間の連携を推進し退院のご支援を実施しております。
- 当院では、医療従事者の負担の軽減及び処遇の改善に関する取組として、次の事に取り組んでおります。 1) 医師と医療関係職種における役割分担に対する取組み
- 当院では屋内外を問わず、「病院敷地内全面禁煙」となっておりますのでご理解とご協力をお願いします。
2) 医療関係職種と事務職員等における役割分担に対する取組み
3) 医師の負担軽減に対する取組み
4) 看護職員の負担軽減に関する取組み
(2025年5月1日現在)
医療法人社団 城東桐和会
タムス市川リハビリテーション病院 病院長